
Audikaは「聴こえ」を味方に自分らしく夢を叶えたい人を応援。この想いを体現する存在として、聴こえのハンデを力にした古宮 晴選手をアンバサダーに迎えました。

自分らしくあるために―
聴こえをチカラに
のしかかるハンデや重圧。
それでも自らの強さを信じ、
闘いの舞台に立ち続ける姿は
私たちに挑戦する勇気をもたらしてくれる。
─古宮選手の原点と、これから。

格闘技に出会った理由はなんですか?
小学校のとき、いじめにあってて。そんなときに郷州征宜選手の存在を知って、「この人みたいに強くなりたい」って思ったんです。
同じ難聴でも、こんなにかっこいい人がいるんだって。

苦しい時、誰に支えられましたか?
家族と友だちですね。通院とか練習とか全部支えてくれた。毎日、煎餅の真ん中に舌で穴をあけるような発音の練習もやってました(笑)
でも、応援があると乗り越えられた。

無音の状態で、怖くなかったですか?
最初は怖かったです。でも音がないぶん自分の鼓動と相手の動きだけに集中できる。ネガティブを考えるヒマがなくなり、逆にスイッチが入る瞬間でもあります。
音がない中で、どうやって
相手の動きを読むんですか?
“見る力”を鍛えました。視線、肩の動き、呼吸、すべてを目で読む。
あと、ゴングの音は高音なので聞こえるんです。それが唯一のスタート音。
あなたにとって、「ありのまま」とは?
どんなときもポジティブでいること。人と比べるんじゃなくて、自分のやれることに集中する。それがぼくの“ありのまま”です。

未来に不安を感じている子どもたちに、何を伝えたいですか?
夢がないのは悪いことじゃない。「まだ見つかってないだけ」。あきらめずに進んでいれば、いつか出会えるから。ぼくもそうだった。だから、一歩を止めないでほしい。


- 2002
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熊取の空気と共に誕生。
先天性難聴──それはハンデではなく、感覚を研ぎ澄ます起点だった。
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2009–2014
(小学生時代) - 障がいと向き合い、己を守るために選んだ道は格闘技。難聴の先輩・郷州征宜選手との出会いが、少年の背中を押した。
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2018
(高校1年・プロデビュー) -
教科書を置き、グローブをはめた日。
若すぎる挑戦者は、恐れより好奇心で前へ出た。
- 2020.4
- K-1 GROUP に参戦。デビュー戦から白星を連ね、観客の鼓動が彼のBPM。
- 2025–現在
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KRUSHで試合を重ねながら、目標はただ一つ
──K-1世界王者。
失う聴覚よりも得た強さを武器に、進化は止まらない。